「歌ってみた」人こそStudioOneにすべきと思う理由④

〜お久しぶりです〜


しばらくご無沙汰してしまいました。
普段の生活はあるは、作曲はあるは、ギター練習しなきゃだわとブログを完全に放置してました。
スミマセンm(_ _)m

先日、久しぶりに時間がとれたので、やっとStudioOneでのボーカル録音の動画を録ることができました。
すでに、YouTubeとニコニコ動画にはアップ済みですが、ブログの方も更新しておきます。



冒頭は、コンプのかけ録りとか、センドでリバーブかけたりとか、一般的なことをやっています。
ただ、ドラッグドロップでできるのはStudioOneならでは!

さてさて、メインはボーカル録音になくてはならないコンピング作業です。


〜コンピング〜


さて、動画の中では2回歌って、良い部分を切り出してOKテイクにしてますね。
(4:20頃〜)
このことをコンピングといいます。
昔はそれこそパンチインパンチアウトなんて設定してやってましたが、今はとにかく録って、良いとこ取りって感じで、スムーズに完成しちゃいますね。

録音したものがレーンに表示されるので、コンプツールで好きな場所を選ぶだけです。
ホント、これは便利なので、歌う人にはぜひ使って欲しい機能です。
フレーズというより、文節とか文字単位でお気に入りのテイクを選ぶことができます。


〜やっぱり"Melodyne"〜


動画でもやっていますが、作成したOKトラックをすぐにMelodyneで解析して、音程の悪いところやタイミングの変なところを修正できます。
他のDAWですと、一回リアルタイムで流し込んであげる手間があるのですが、StudioOneはそれがありません。すぐに読み込めます!
これは、本当に楽ですよ。


〜その他〜


その他としては、EQやマスタリング系のプラグインを挿してみました。
EQなんかは、StudioOne付属のやつでもかなり良いですが、僕はどのDAWでも使えるようにPro-Qを使用しています。
色付けなくカット、ブーストできて、視認性も良いので買って損はないプラグインです。

マスタリング系は個人的にはL2がとても好きです。
簡単だし、L1ほど歪んだり破綻しないので。L3はちょっと複雑になるので、それだったら他のプラグイン使いますね。
シンプルでガツンとくるのはL2かと。


以上、駆け足でしたが、StudioOneで「歌ってみた」をする際の魅力を綴ってみました。
他のDAWよりシンプルで使いやすいからこそ、気軽に使っていけるソフトだと思います。
Cubaseも良いですけど、たまにStudioOneちゃんのことも思い出してあげてくださいね。

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