「歌ってみた」人こそStudioOneにすべきと思う理由③

〜トランジェント〜


すごく良いテイクが録れたのに、歌の出だしが遅かったり、一部走ってしまったりすることってありますよね。
ギターでも、8分で刻む時に少しずれてしまうことってよくあります。

そんな時にタイミングを修正することができる機能がDAWにはあります。
ProToolsでもCubaseでもほぼ同じ作業はできるのですが、StudioOneは特にやりやすいと思います。

僕のショートカットでは、""で選択しているリージョンのトランジェント検出です。
これは音の出だしを検出してくれる機能です。ここで検出されたトランジェントを動かすことで、タイミングの修正ができます。

検出されたトランジェントを動かすのは、トランジェントツールになります。
ショートカットでは、""、""で鉛筆ツールとトランジェントツールを切り替えて作業することになります。

おそらく文字ではピンと来ないと思いますので、近いうちに動画を作れたらと思っています。



〜今後の予定?〜


さて、「歌ってみた」人にStudioOneにすべきと思う理由ですが、もう少しネタはありそうです。
①「価格の安さ」、②「ピッチ修正のしやすさ」、③「トランジェント修正のしやすさ」ときましたので、次はコンピングについて書きたいと思ってます。
そして、純正エフェクトと、僕が使っているショートカットの紹介と進めていけたらなと思っています。

更新に時間がかかっていますが、そこそこアクセスもいただいているようなので、読んでもらえたら幸いです。

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